【陽気なリズムと哀愁の音色、アンデスの音楽】
(フォルクローレ、アンデス音楽)
南米アンデスの管楽器ケーナ、サンポーニャ、そしてスペインから持ち込まれたギターを元に植民地時代に生まれた弦楽器チャランゴ、さらに現地で使われているスペイン語での歌を通し、「フォルクローレ」と呼ばれる民族音楽に親しんでいただきます。
また音楽だけでなく、地球儀ボールを使ってボリビアや周辺国の場所の説明、ボリビアの風土なども紹介、音楽を通してボリビアの事を知ってもらいます。
【プログラム例】
・デスデ・レホス(遠くからやってきた)
〜オープニングは陽気に一緒に手拍子〜
・コンドルは飛んでいく
〜アンデスの音楽といえばやっぱりこれ〜
・ススーロ
〜サンポーニャの澄んだ音から力強い音色まで〜
・タキラリのメドレー
〜ボリビアはアンデスだけじゃない!低地アマゾン原流域の音楽を聞いてみよう〜
・モト・メンデス
〜アルゼンチンの国境地域、ガウチョ達の音楽に手拍子で参加しよう〜
・エル・エンクエントロ(出会い)
〜その昔ボリビアにも多くの日本人が移住し、その祖先で日系人の作ったヒット曲〜
・アミーゴ
〜簡単なスペイン語の掛け声で曲に参加してみよう〜
・アロメニータ
〜最後はオルーロのカーニバルでも登場するリズム「モレナーダ」で楽しく手拍子〜
【出演者プロフィール】
武田耕平(たけだこうへい)
ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギター、ボーカル
1987年生まれ。
千葉県市川市出身、埼玉県上尾市在住。
10歳よりケーナ、サンポーニャを始め、中学高校時代から様々なミュージシャンと交流、地元イベントなどでの活動を始める。
2006年より老舗フォルクローレバンド「グルーポ・カンタティ」に加入、プロ活動を始める。
フォルクローレの本場ボリビアにも2度行く。
ボリビア音楽の演奏の他に、オリジナル曲の作曲や、様々な楽器ジャンルとのセッションも行なっており、ポピュラー音楽やテレビ,アニメ音楽等のレコーディングにも参加。
またフォルクローレバンドで全国の様々な学校に芸術鑑賞公演にも参加している。
ケーナ、サンポーニャをはじめリズムギターなどでのサポート活動も行う。
ソロでの活動の他、キミとネ、東京リャマ計画、グルーポ・カンタティ、QUENARPAN、クルス・デル・スール・デ・ハポン等のバンドにも参加している。
駐日ボリビア他民族国大使館より、これまでの文化普及貢献を認められ参加する3つのバンド「東京リャマ計画」、「クルス・デル・スール・デ・ハポン」「グルーポ・カンタティ」で表彰の盾を受け取る。
【編成と予算】
最小編成2人 予算¥120,000〜
予算に応じてさらに笛やパーカッション等足して最大5名まで増やすことができます。
編成の例
・ギターとのデュオ
・ピアノとのデュオ
・フォルクローレバンド(3〜5名)
(例)ケーナ+ギター+チャランゴ
+パーカッション等